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【一級建築士が解説】キッチンの実施設計 完全ガイド|広さ・高さ・レイアウト・通路・カップボード・パントリー

実施設計の教科書#26 キッチンの広さは何mm必要?― 奥行2400mm・幅3400mmが設計の基準 いえのキホン
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🍳💭 キッチンは「設備」ではなく作業空間

キッチンは
住宅の中でも

一番“動き”が多い場所。
✔ 🔪 切る
✔ 🥬 洗う
✔ 🍳 加熱する
✔ 🧂 取り出す
✔ 🧺 片付ける

つまりキッチンは
🏭 料理の作業場
です。

だから設計では
設備を選ぶ前に
📐 空間の寸法
を決めます。

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✅✨ 結論:奥行2400mm × 幅3400mm

住宅設計では
キッチン空間の目安は
📏 奥行2400mm
📏 幅3400mm

この寸法があると
✔ 👩‍🍳 作業しやすい
✔ 🚶 通路が確保できる
✔ 🧊 冷蔵庫も干渉しない
かなり使いやすいキッチンになります。

逆にここを削ると
❌ 動きにくい
❌ 収納が足りない
❌ 冷蔵庫が干渉する
という失敗が起きます。

📏✨ 奥行2400mmの理由

奥行きは
この構成で決まります。

🧺 カップボード
➡ 奥行 450mm

🍳 キッチン本体
➡ 奥行 650mm

🚶 作業通路
1000mm

合計
📐 450 + 650 + 1000 = 2100mm

ここに
🧊 冷蔵庫の出っ張り
を考慮すると
📏 約2400mm
これが
設計上安心な寸法になります。

📏✨ 幅3400mmの理由

キッチンは
横方向の動きも重要。

基本構成は
🍳 キッチン本体
2400mm

🚶 横通路
1000mm

合計
📐 3400mm

この幅があると
✔ 冷蔵庫へ行きやすい
✔ ダイニングへ抜けられる
✔ 人が通れる

キッチンが
回遊できる空間になります。

🚶‍♀️🍳 作業通路は何mm必要?

キッチンで
一番重要な寸法。

それが
通路幅。

ここが狭いと
どんな高級キッチンでも
❌ 使いにくい
❌ 動きにくい
❌ ストレスが溜まる
キッチンになります。

📏✨ 基本の通路寸法

目安はこの通り👇
👩‍🍳 1人作業
900mm

👩‍🍳👨‍🍳 2人作業
1000〜1100mm

この寸法があると
✔ 体を回転できる
✔ 食器洗い中でも通れる
✔ 家族が横を通れる
ストレスが少ないキッチンになります。

⚠️ 通路が狭いと起きること

通路が
800mm以下になると

こうなります👇
❌ 冷蔵庫を開けると通れない
❌ 2人作業できない
❌ 食洗機を開くと立てない

特に多いのが
冷蔵庫問題。

🧊🚪 冷蔵庫スペースも重要

キッチン計画では
忘れられがちですが

冷蔵庫の開き方
はかなり重要です。

📏 冷蔵庫の扉はどれくらい開く?

一般的な冷蔵庫は
🚪 扉が約600mm開きます。

さらに
🧍 人が立つスペース
が必要。

つまり
📐 前に1000mm以上
欲しい。

⚠️ 冷蔵庫前が狭いと起きる失敗

この寸法がないと
よくある失敗👇
❌ 扉が壁に当たる
❌ 開けたら通路が塞がる
❌ 人が通れない

結果
キッチンが詰まる。

🔺🍳 キッチントライアングル

キッチン設計では
ワークトライアングル
という考え方があります。

これは
🧊 冷蔵庫
🚰 シンク
🔥 コンロ
この3つを結ぶ動線。

📏 理想寸法

目安はこの通り👇
📏 冷蔵庫 → シンク
1200〜1800mm

📏 シンク → コンロ
600〜900mm

📏 コンロ → 冷蔵庫
1200〜2700mm

三辺合計
📐 3600〜6600mm

この範囲に入ると
✔ 無駄に歩かない
✔ 料理しやすい
✔ 作業がスムーズ

使いやすいキッチンになります。

🧭✨ 建築士の設計順序

キッチン設計では
この順番で考えます。

① 🍳 キッチン本体
② 🧺 カップボード
③ 🧊 冷蔵庫
④ 🚶 通路

この順番で決めないと
❌ 冷蔵庫が開かない
❌ 通路が狭い
❌ 動線が悪い
という失敗が起きます。

📝🏠 間取り確定前チェック

キッチンは
寸法で失敗が多い場所。

間取り確定前に
確認したいポイント👇
✔ 📏 奥行2400mmある?
✔ 📏 幅3400mmある?
✔ 🚶 通路1000mm確保?
✔ 🧊 冷蔵庫スペースOK?
✔ 🔺 トライアングル成立?

キッチンは
設備より先に
寸法。

これが
使いやすさを決めます。

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🏡📝 まとめ

✔ 🍳 キッチンは作業空間
✔ 📐 奥行2400mmが安心
✔ 📐 幅3400mmが快適
✔ 🚶 通路は900〜1000mm
✔ 🔺 ワークトライアングル重要

キッチンの使いやすさは
設備より
寸法。

これが
実施設計の基本です。

📢 次回予告

キッチン編はスタート👓🔥✨

🚪 玄関編 #01〜#06 START ★ 🚽 トイレ編 #07〜#13 🪞 洗面編 #14〜#19 🛁 浴室編 #20〜#25 📍 いまここ 🍳 キッチン編 #26〜#31 🍽 ダイニング編 #32〜#37 🛋 リビング編 #38〜#43 🛏 寝室編 #44〜#49 👶 子供室編 #50〜#55 🟩 和室編 #56〜#61 📦 収納編 #62〜#67 🎹 個別空間編 #68〜#73 🏆 GOAL

🏠📐✨ 実施設計の教科書#27
🍳📏 キッチン高さは何mmが正解?
― 身長から決めるワークトップ高さ ―

次もお楽しみに!

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📏 作業高さ:身長÷2+5cmが目安

「身長÷2+5cm」が基準。一般に85cm/90cmから選びます。低すぎると腰、高すぎると肩に負担。必ずショールームで実際に立って確認を。主に使う人の身長で決めます。

🧩 レイアウト比較:I型・II型・L型・アイランド

  • I型:省スペース・低コスト。コンパクト重視。
  • II型:振り向くだけで作業効率高。料理好き。
  • L型:動線が短い。家族で使う。
  • アイランド:開放的・複数人。広さと予算に余裕。

通路幅は一人作業900mm/二人ですれ違う1000mm以上が目安。カップボード奥行と連動して決めます。

🗄 カップボード奥行:450 or 600mm

奥行450mmは通路を広く取れて省スペース。奥行600mmは家電・大皿が収まり、カウンターに家電を置くなら600mm。背面通路と合わせて決めます。

🧺 パントリー:要否は「買い置き量」で判断

ストック買いする家庭は奥行300〜450mmの浅型パントリーが使いやすい。深すぎると死蔵。ウォークインより壁面浅型のほうが回転する家庭も多いです。

🗑 ゴミ動線:分別ゴミの“定位置”を図面で確保

ゴミ箱の置き場を後回しにすると通路にはみ出して動線を塞ぐ典型パターンに。カップボード下やシンク横に、分別ゴミの定位置を寸法込みで確保します。

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この記事を書いた人|メガネ建築士

一級建築士/ハウスメーカー設計士。これまで150棟以上の住宅設計に携わる。実務目線で「後悔しない家づくり」を発信。子育て世代でもあり、暮らし・家事動線の視点も大切にしています。→ 運営者情報・プロフィール

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