PR

建築士の思考実験|人はなぜ家づくりで迷うのか

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
スポンサーリンク

🧭 はじめての方へ|家づくりの全体像にもどる

連載中

SHEET — 建築士の思考実験S = 1:なぜ迷うのか / kobayan

人はなぜ、判断を間違えるのか。
そして、どう考えれば納得できる家づくりや暮らしにつながるのか。

  • 心理学・認知科学の知見と、設計の現場で見てきたことを重ねて考えます
  • 研究でわかっていることと、まだわかっていないことを分けて書きます
  • 家づくりと無理に結びつけず、暮らしや判断そのものを考える回もあります

家づくりの「何から、どの順番で」は家づくりの教科書で、「何を、どう計画するか」は各シリーズの教科書で扱っています。この連載が受け持つのは、その手前にある「なぜ迷うのか、どう考えれば納得して決められるのか」です。

スポンサーリンク

公開中の回

#01|同じ見積もりを見ても、結論が人によって違うのはなぜか。思考を7段の階段に整理し、大事な決断でどの段を使えばいいかを考えます。

家づくりで後悔するのは、知識不足だけではない|建築士が考える「思考の7段階」
同じ見積もりを見ても、すぐ決める人、数字を疑う人、自分の思い込みに気づく人がいます。家づくりの判断を7段の「思考の階段」で整理し、どの段の考え方をいつ使えば後悔が減るのかを一級建築士が解説します。

#02|数学の博士たちでさえ直感で間違えた問題から、見せられた情報の「選ばれ方」や後悔談の「分母」を考えます。直感を信じていい時と、疑うべき時の話です。

「そんなはずはない」と思ったときほど危ない|パラドックスで考える、家づくりの直感と論理
数学の博士たちでさえ直感で間違えた「モンティ・ホール問題」など、有名なパラドックスを家づくりの場面に置き直します。見せられた情報の選ばれ方、後悔談の分母、性能数値と体感のずれ。直感を信じていい時と疑うべき時を、一級建築士が整理します。

#03|人生のピークはいつか。記憶・能力・幸福の3つに分けて考え、人が「これからの10年」の変化を小さく見積もりがちなことから、変化に強い家のつくり方を考えます。

家を建てる時、人生のピークはもう過ぎている?|建築士が考える「未来の自分」と変化に強い家
人生のピークはいつか。記憶・能力・幸福の3つに分けると、答えは一つではありません。そして人は、これからの10年の変化を小さく見積もりがちです。心理学の研究をもとに、今の暮らしに合わせすぎない家づくりを一級建築士が考えます。

#04|スマホと集中・記憶の研究には、追試で再現されなかったものもあります。意思より環境という視点から、家の中で空白の時間を取り戻す設計を考えます。

スマホが奪ったのは集中力だけではない?|建築士が考える、空白時間と暮らしの設計
スマホがない時代、待ち時間や移動中に何をしていたか思い出せますか。スマホと集中・記憶の研究には、追試で再現されなかったものもあります。それでも確かなのは、意思より環境が行動を変えやすいこと。家の中で空白の時間を取り戻す設計を、一級建築士が考えます。

#05|ジムも語学も続かないのは、性格のせいとは限りません。習慣は意思より環境に宿るという研究から、新しい家で習慣をつくり直す方法を考えます。

「続かない」のは性格のせいじゃない|建築士が考える、新しい家で習慣をつくり直すチャンス
ジムも語学も続かない。それは性格ではなく、やめる理由が人によって違うからかもしれません。そして習慣は、意思より環境に宿ります。引っ越し直後は習慣を変えやすいという研究をもとに、新しい家で続く暮らしをつくる方法を一級建築士が考えます。

#06|「辞めたい」という気持ちを、心理学で7つのサインに整理します。住宅ローンがある人の転職の考え方もあわせて書いています。

「辞めたい」は気持ちで決めない|心理学で読む7つのサインと、住宅ローンがある人の考え方
辞めたいと思ったことがある人はほぼ全員。でも、気持ちだけで辞めると、1年後に同じ気持ちへ戻りやすいという研究があります。心理学をもとに「削れているサイン」と「離れるべきサイン」を分け、住宅ローンがある人の転職の考え方まで、一級建築士・宅建士が整理します。

#07|「家は南向きに」「和室は必要」。親世代の家の常識を、その時代の最適解として読み解き、今の条件に翻訳する方法を考えます。

「家は南向きに」は間違い?|建築士が翻訳する、親世代と子世代の住まいの常識
家は南向き、和室は必要、家は一生に一度の資産。親世代の家の常識に、違和感を覚えたことはありませんか。世代の違いは、大人になる途中で見た景色の違い。ただし半分は年齢の違いです。親の助言を否定せず、今の条件に「翻訳」して家づくりに生かす方法を一級建築士が考えます。

#08|リフォームを重ねた家は、まだ同じ家か。テセウスの船と伊勢神宮の式年遷宮から、建て替えで「何を引き継ぐか」を考えます。

リフォームを重ねた家は、まだ「同じ家」か?|建築士が考えるテセウスの船
板を一枚ずつ取り替え、最後には全部新しくなった船は、まだ同じ船か。2400年前からの思考実験「テセウスの船」は、リフォームや建て替えにそのまま当てはまります。伊勢神宮の式年遷宮や文化財修理の考え方をもとに、家の「本物」とは何かを一級建築士が考えます。
スポンサーリンク

これから扱うテーマ(予定)

次のようなテーマを、順番に取り上げていく予定です。

  • 良い間取りなのに暮らしにくいのはなぜ?|部分最適と全体最適
  • なぜ人は「自分で選んだ」と思うのか?|展示場・オプション選びと心理
  • 新築の感動はいつまで続く?|引き渡し後の満足を考える
  • 懐かしい家に帰りたくなるのはなぜ?|記憶に残る住まい

※テーマ名は仮題です。公開の順番や内容は変わることがあります。

はじめて読む方へ

どの回から読んでも大丈夫です。迷ったら、連載全体の入口になっている#01から読むのがおすすめです。

この連載を書いている人|メガネ建築士(一級建築士・ハウスメーカー設計士/150棟以上の住宅設計)
設計実務の目線で「後悔しない家づくり」を発信しています。 プロフィール・運営者情報 ▶
タイトルとURLをコピーしました