連載中
人はなぜ、判断を間違えるのか。
そして、どう考えれば納得できる家づくりや暮らしにつながるのか。
- 心理学・認知科学の知見と、設計の現場で見てきたことを重ねて考えます
- 研究でわかっていることと、まだわかっていないことを分けて書きます
- 家づくりと無理に結びつけず、暮らしや判断そのものを考える回もあります
家づくりの「何から、どの順番で」は家づくりの教科書で、「何を、どう計画するか」は各シリーズの教科書で扱っています。この連載が受け持つのは、その手前にある「なぜ迷うのか、どう考えれば納得して決められるのか」です。
公開中の回
#01|同じ見積もりを見ても、結論が人によって違うのはなぜか。思考を7段の階段に整理し、大事な決断でどの段を使えばいいかを考えます。

#02|数学の博士たちでさえ直感で間違えた問題から、見せられた情報の「選ばれ方」や後悔談の「分母」を考えます。直感を信じていい時と、疑うべき時の話です。

#03|人生のピークはいつか。記憶・能力・幸福の3つに分けて考え、人が「これからの10年」の変化を小さく見積もりがちなことから、変化に強い家のつくり方を考えます。

#04|スマホと集中・記憶の研究には、追試で再現されなかったものもあります。意思より環境という視点から、家の中で空白の時間を取り戻す設計を考えます。

#05|ジムも語学も続かないのは、性格のせいとは限りません。習慣は意思より環境に宿るという研究から、新しい家で習慣をつくり直す方法を考えます。

#06|「辞めたい」という気持ちを、心理学で7つのサインに整理します。住宅ローンがある人の転職の考え方もあわせて書いています。

#07|「家は南向きに」「和室は必要」。親世代の家の常識を、その時代の最適解として読み解き、今の条件に翻訳する方法を考えます。

#08|リフォームを重ねた家は、まだ同じ家か。テセウスの船と伊勢神宮の式年遷宮から、建て替えで「何を引き継ぐか」を考えます。

これから扱うテーマ(予定)
次のようなテーマを、順番に取り上げていく予定です。
- 良い間取りなのに暮らしにくいのはなぜ?|部分最適と全体最適
- なぜ人は「自分で選んだ」と思うのか?|展示場・オプション選びと心理
- 新築の感動はいつまで続く?|引き渡し後の満足を考える
- 懐かしい家に帰りたくなるのはなぜ?|記憶に残る住まい
※テーマ名は仮題です。公開の順番や内容は変わることがあります。
はじめて読む方へ
どの回から読んでも大丈夫です。迷ったら、連載全体の入口になっている#01から読むのがおすすめです。