🏠第5回|“性格診断”を家づくりに活かす方法|INTJ×家づくり

いえのキホン

こんにちは、こばやん👓です。
家づくりを考えるとき、ライフスタイルや家族構成から間取りを考えるのは定番ですが、
「性格」から空間を考えるという視点、試したことありますか?

今回はその切り口として、**MBTI性格診断の「INTJタイプ(建築家)」**に注目。
ちょっとユニークですが、自分や家族の特性を間取りに落とし込むことで、
より「自分たちらしい家」のヒントが見えてきますよ!

🔍INTJってどんな人?

MBTI診断でのINTJは、内向・直観・思考・判断の組み合わせ。
別名「建築家タイプ」と呼ばれ、以下のような特徴がよく挙げられます。

✅️自分の世界を大切にする
✅️論理的で効率を重視
✅️長期的な計画が好き
✅️静かだけどこだわりが強い

つまり、感性と合理性をバランスよく重んじるタイプなんです。
この特性が家づくりにどう影響するのか、見ていきましょう。

🏠INTJが重視する家のポイントは?

✅とことん「ムダのない動線」

無駄のない動きや計画性を好むINTJは、生活動線・家事動線を綿密に設計したくなります。
家事ラク動線や回遊性など、実用性を突き詰めるタイプです。

✅「一人になれる場所」が大事

内向的な傾向から、書斎や読書スペース、パーソナルエリアが欠かせません。
家族との時間も大事だけど、自分の思考を深める時間も必要。

✅空間に「意味とストーリー」を持たせたい

「ただ広いより、意味がある配置」に惹かれるのがINTJ。
設計の意図が伝わるような空間構成や、計画的な収納の配置に強くこだわる傾向があります。

🧩自分の「性格」と向き合うと、家づくりが楽しくなる

INTJに限らず、MBTIなどの性格診断は、
「なんとなく好き・苦手」だった空間の理由に気づくヒントになります。

◎夫婦で性格タイプを知れば、お互いの優先度のズレも発見できる
◎子ども部屋の配置や共有空間の広さも、性格で納得感が変わる
◎選ぶインテリアや照明にも影響が出てくる

家づくりは、図面や設備だけじゃなく「人となり」が軸になるもの。
性格タイプという視点を、ぜひ間取り検討の引き出しに加えてみてください✨

💡家族にINTJがいると、どうなる?家づくりの影響

性格タイプは自分自身だけでなく、家族の誰かがINTJだった場合にも大きな影響を与えます。

たとえば…
・夫がINTJなら → パーソナルスペースや静けさの確保が大事
・妻がINTJなら → 空間全体の意味や導線の効率性にこだわる可能性大
・子どもがINTJなら → 自由な遊び場より、自分だけの“秘密基地”が好きかも?

このように、性格タイプに配慮した設計は、家族全体のストレスを減らすヒントにもなります。
性格を理解して設計することは、思いやりにもつながりますね✨

👓こばやんより

わたし自身もINTJタイプ。
だからなのか、設計のときも「最短距離」「論理的配置」が好きなんです。
でもそれって、感覚じゃなく性格だったのかも…と気づいてからは、
お施主さんの性格や習慣も間取りのヒントにするようになりました。

「性格と空間設計」。ちょっと新しいですが、きっと役立ちますよ👓

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