🏠田島ルーフィングってどうなの?防水のプロが支持する理由を建築士が解説

いえのコダワリ

こんにちは、メガネ建築士のこばやんです🕶️
「雨に強い家を建てたいけど、防水材ってどれも同じじゃないの?」そんなふうに思っていませんか?

じつは屋根やバルコニー、そしてベランダなど、雨がかかる場所には“田島ルーフィング”というプロも信頼する防水建材があります☔

今回は、建築士の視点から田島ルーフィングの魅力を深掘りし、
・なぜプロに選ばれるのか?
・どんな商品があるのか?
・採用時の注意点や施工事例
などをわかりやすくご紹介していきます!

🔍田島ルーフィングとは?

画像引用:田島ルーフィング公式HP

― 100年以上の歴史をもつ防水・床材の専門メーカー

田島ルーフィング株式会社は、1900年代初頭から続く老舗メーカー
その名のとおり「ルーフィング=屋根の下葺き材」から始まり、今では防水・遮音・床材など多方面に展開しています。

特に、公共施設や病院・商業施設での採用が多く、性能と信頼性の高さが評価されている企業です。

✅建築士が注目するポイント3選!

①🏗️防水性能がとにかく信頼できる

田島といえば、防水材。特に「改質アスファルト防水材」は、耐久性と施工性に優れており、改修にも新築にも対応できる万能選手です。

例えば、
『マルエスカラー』
『サンタックIB』

などは、実際に多くの公共建築でも採用実績があり、施工品質も安定しています。

②🌞温暖化・豪雨への対応力が高い

ここ数年、ゲリラ豪雨や真夏の高温に耐える建材が求められていますよね。
田島ルーフィングは「遮熱」や「高耐候性」の技術が進んでおり、
・屋根用通気絶縁工法
・高反射タイプの塩ビシート防水(リベットルーフ遮熱仕様)
など、過酷な気象条件に対応した製品ラインナップも豊富。

③👷防水だけじゃない!床材・遮音材でも活躍

田島ルーフィングは、実はビニル床材やクッションフロア材、遮音材などの内装材にも強いメーカー
床暖房対応や抗菌仕様のフロア材もあるので、マンションや医療施設などでも使われています

💬田島ルーフィングって、どんな場所で使われてるの?

以下のような場所で多く使われています👇

使用場所採用される製品名特徴
屋上サンタックIB塩ビシート防水。高耐候性あり
バルコニーマルエスカラー改質アスファルト防水。汎用性高め
病院・学校ノーワックス長尺シート床材耐薬品・抗菌・防滑
音が気になる床タジマ遮音マット下階への音対策

❗採用時に気をつけたいこと

◎施工には専門知識と技術が必要なため、信頼できる防水業者を選ぶことが重要👷‍♂️

設計段階での納まり検討やディテールをしっかり確認しましょう

◎製品によっては下地条件に適合しないものもあるため、必ず設計者・施工者と連携を!

🤔よくある質問(FAQ)

Q. 雨漏りが心配な屋根にも使えますか?

A. はい!防水シートの仕様によりますが、屋根断熱・通気層付きの工法もあり、雨仕舞が弱い部分にも適しています

Q. 一般住宅にも使えるの?

A. もちろん使えます。ただし、施工業者が田島ルーフィングに対応しているか要確認です。

📝まとめ|田島ルーフィングは“プロ目線”で選ばれる理由がある

田島ルーフィングは、防水のプロが選ぶだけの確かな実績と技術力があるメーカーです。
ただの屋根材、ただの床材ではなく、「暮らしの質」を左右する建材として真剣に選びたい存在だと感じています。

もしあなたが
☑「雨漏りに強い家にしたい!」
☑「長持ちする屋根にしたい」
☑「デザイン性と耐久性、両方あきらめたくない」

そんな想いをもって家づくりをしているなら、田島ルーフィング、ぜひチェックしてみてくださいね😊

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