こんにちは🌸
忙しい毎日、心が少し疲れていませんか?
今日は櫻井和寿さん率いるバンクバンドの名曲『to U』の歌詞から、
建築好きの私たちにとっての「安らぎの空間」について一緒に考えてみましょう🎶
♪フレーズ①
「誰かを通して、何かを通して 想いは繋がっていくのでしょう」
出典:Bank Band『to U』
誰かの言葉や行動を通して、気づきをもらった経験、ありませんか?
私たちは、人との関係性のなかで心を育て、「自分らしさ」や「安心できる場所」を見つけていくのだと思います🕊️
🌱建築に置き換えるなら、「想いをつなぐ空間」。
たとえば、親から子へ受け継がれる家や、地域の記憶が残るリノベーション物件。
そこには“誰かの想い”が静かに息づいていて、今を生きる私たちの心を支えてくれます。
👭“想いのリレー”が感じられる場所。
それは、目に見えない安心感をくれる空間です。
♬フレーズ②
「光と影と 表と裏 矛盾もなく 寄り添ってるよ」
出典:Bank Band『to U』
これはとても詩的で、美しい一節✨
私たちの暮らしや心には、明るさもあれば暗さもある。
ポジティブな面もネガティブな面も、どちらも“自分自身”。
🌿良いことも悪いことも、切り離すのではなく「寄り添っていく」ことが大切。
建築でも、光と影のバランス、素材の対比、機能と感情の両立…。
矛盾しそうなものが共存してこそ、本当に心地よい空間が生まれるのだと思います。
🪟たとえば、自然光の入り方や、ざらっとした木と滑らかな石の組み合わせ。
どこかアンバランスだけど、妙に落ち着く場所ってありますよね。
♫フレーズ③
「この胸に住むあなたは今でも教えてくれる」
出典:Bank Band『to U』
この一節には、**“記憶や想いが今の私を導いてくれる”**という、静かで力強いメッセージが込められています。
たとえもう会えなくても、大切な人の存在や言葉が、いまの私を形づくっている。
🌱「過去」は過ぎ去るものではなく、今と静かにつながっている。
“住まい”もまた、記憶や物語をそっと抱えてくれる場所です。
🏠たとえば、家族の写真や祖母から受け継いだ食器、ふとした香り…。
空間には、想いを記憶し、語り継ぐ力がある。
新しさだけでなく、「物語のある住まい」が、心のよりどころになります。
✨まとめ|“あなたにとっての安らげる場所”って?
『to U』の歌詞にあるように、
☑想いをつないでくれる場所
☑光と影が寄り添う場所
☑記憶を抱きしめてくれる場所
そんな空間が、心をほどいてくれる「安らげる場所」になるのかもしれません🕯️
建築も、ただのデザインや間取りではなく、生き方や想いを映し出す鏡のような存在。
あなたが「ただいま」と言える空間を、大切に育てていきましょうね🌷
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